〜第1回GKJN Cupの総括と反省、そして来年に向けて!!!〜
7/8(金)、シカゴと日本を繋いで第5回GKJN理事会を開催しました。
またその翌日の7/9(土)、シカゴの提携先道場Tohkon Judo Academyのボードミーティング(役員会)があり、メンバーの私が参加しました。
今回は、6/4(土)-5(日)に開催した第25回Tohkon Cup(個人戦)と第1回GKJN Cup(団体戦)の総括と改善点についての話し合いでした。
詳細は省略しますが、事前準備〜大会後の片付けまで2日間の運営の改善点を皆で話し合い、『次回は規模の拡大(全米規模・海外チーム招聘)を検討する』『会場内にキッズスペース(子供の遊び場)を設ける』など、非常にポジティブな議論の下で終了しました。
またGKJN理事会では、来年のイベントとしてこの第2回GKJN Cupの拡大開催に加え、『日米Kids交流プログラム』の構想を話し合いました。これはまず来年、テストケースとしてアメリカの子ども約10人を1週間程度日本へ派遣し、以下の実施を考えています。
- 講道館(東京)&日本の大学(京都を予定)での練習体験
- 日本の柔道大会(東京を予定)にアメリカ代表として参加
- 日本の子供たちと寝食を共にした道場共同合宿(3日間、熊本を予定)で、柔道練習に加え自然体験やキャンプなど相互文化交流を図る
上記の通り非常に盛りだくさんのプログラムで、コロナの影響で国際線の運賃が信じられないほど高騰している昨今、予算も含めた各所で御支援下さる方々との調整やお願いなど開催へのハードルは低くありませんが、来年に向けて時間をかけてじっくり準備し『柔道を通して子ども達に様々な機会を提供し、子どもの未来を輝かせたい!!』そんなGKJNの理念を実現すべく、メンバー一同必死に頑張って参ります。
引き続きの皆様の温かなご支援と御助力方、何卒宜しくお願い申し上げます。