のどかな郊外の柔道教室!!でもこれが活動の原点!!

〜全米クリニックキャラバン@インディアナ 〜

1. 車で4.5h、たどりついた村で待っていてくれる子供達20名

9/28(土)は、イリノイ州シカゴのお隣インディアナ州ムンシーが舞台。  車でTohkonオーナーDoug先生と一緒に4.5hかけてドライブし、前回同様Doug先生と2人で講師を務めてきました。
前週のハリケーンの影響で参加者は20名でしたが子供中心で、午前3時間・午後2時間を集中力切らさず、元気いっぱいでお付き合いしてくれました~!!

ウォームアップからやる気満々!!(躍動感が伝わりますか?!) 技の指導も真剣に聞いてます!!

2. 見た目じゃ分からない子供の可能性!! だから楽しくやりがいがある!!

今回のインディアナでは20人中15人が子供。小さな子供もいて、『ちょっとハイレベルのテクニックは厳しいかな?』と思っていましたが、始まって技を教えていくと意外にもみんなできるできる!!
人数が少ないのもあり、技を練習する時間を多めに取りましたが、みんな飽きる事なく一生懸命試し続ける姿勢はGood jobの一言です。子供の無限の可能性と良い特徴を引き出してあげるのが私はじめ指導者の役割だと痛感した一日でした!! 写真の子供たちの輝きって素晴らしいと思いません!?

練習中でもカメラを向けるとこの表情!!本当にみんないい顔しています〜〜!!

インディアナのみんな良く頑張りました〜〜!!Thank you for coming!!

3. 様々な柔道のあり方、でも1番は好きな事をやりきる事!!

LAと違いインディアナのような地方で決して柔道は盛んではありませんが、子供達が柔道着を身にまとい帯を締めて礼をしている姿は、海外だからこそ毎回感慨深く感じます。

アメリカに来て現在、11州14回のクリニックを行い、各地域で特色はありますが、私のクリニックに参加する子供はじめ大人達は、柔道が盛んであろうがマイナーであろうが、強かろうが弱かろうが、アメリカではみんなが楽しんでいる!!というのが本当に印象的です。例えば、日本では親にやらされていたり、先生の言いなりに取り組んだり、というのを良く目にするのに対して、アメリカは自己主張の国だけあり『自分が好きだからやっているんだ!!』という素晴らしい価値観を感じます。柔道に限らず、自分の気持ちを持ち、それに進むという教育は自分の子供はじめこれから出会う子供達にも大切に伝えていきたいなと感じました。指導する度に色んな事に気付かされ私自身が勉強になっています。

さて今年も残り3ヶ月を切りました!!
私自身も成長していけますよう、残りの3ヶ月も突っ走っていきますよ〜〜!!

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