全米柔道選手権に参加、全米柔道協会会長と面談

5/15(土)・16(日)の両日、Nevada州Renoで開かれた全米柔道選手権に参加。

シカゴから飛行機で3.5hの長旅だったが、今回の目的は主催者である全米柔道協会(会長: Keith Bryant) 幹部と面談し、O-1ビザ(大谷選手や八村選手と同じアスリートビザ)のサポートを頂く事。諸条件は事前にやり取りしていたが会うのは初めてで、畳の上以外はちょっと苦手なので、緊張しながらも心からのお願いの気持ちを込めて面談。

会長のKeithとの面談では、お互いに子供達やアメリカ柔道の発展についての想いは同じで意気投合して下さり、他の幹部も含めて、全米柔道協会がInternational Coachとして招聘してくれる事を快諾頂いた!!バンザイ!!情熱が言葉(英語)を超えた瞬間だ!!

正直この1.5年、ビザ取得にかなり苦戦してきたので、今回のきっかけは本当に有り難く、真っ暗なトンネルの先に少し光が見えたような気がしている。

しかし、実際にビザ発給はアメリカ移民局(USCIS)の判断になる。わたしに大谷選手や八村選手のような実績もなく、柔道界では初めてとの事なので、こればっかりは願うしかなく、私自身、最高の準備をしてお願いするしかない。

もしビザが取得できれば、アメリカ各地で柔道クリニックを行い、未来が無限大な子供達へ沢山の機会を作る事ができる。貴重な出会いに感謝しつつ、これが前向きに進んでいく事を心から願って日々のベストを尽くしていきたい。

左から2人目がKeith Bryant全米柔道協会会長
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