〜吉報‼晴れてグリーンカード(アメリカ永住権)を取得!!〜
表題の通り、ついに‼グリーンカード取得しました。
8月22日(金)にシカゴダウンタウンにある移民局で最終面接を無事に終え、9月12日(金)、待ちに待ったグリーンカードが届きました‼
いや~~、長いような短いような・・・。今回、私が申請したのは「EB1A」という特殊技能を持った人が申請できる枠でした。
基準の最初に『ノーベル賞かそれに準ずる賞を持っている人』とあり、雇用主や収入証明が不要の、非常にハードルが高いカテゴリでした。
私は到底そのレベルではありませんが、やってきた事のユニークさをきちんとした資料で訴えれば、私なんかでも取得できるのが証明できました。(何と計229ページの資料!!ページを数えるだけでヘトヘト!!)
アメリカに興味があって「どうすれば良いの?」と悩んでいるアスリートの皆さん(柔道に限りません)、資料の揃え方から面接の心得・超優秀な移民弁護士の紹介(仲介も)まで、私が辿った苦労で良ければ喜んで共有しますので、いつでもお声掛け下さい!!
これを機に、ようやく日本に一時帰国できます‼一旦申請書を正式に受理されると、最終面接を経てグリーンカードを取得するまでの審査期間(私の場合1年3ケ月でした)は、実質US国外には出られません。
(一応出国許可カードをもらえるのですが、それを使うと永住権放棄とみなされる場合もあると聞き、結局出国しませんでした)
そんな中、この2月に第2子を出産した私は、やっと7か月目で初めて娘を両親に会わせられます~~‼
これも「海外で柔道を普及する草の根活動の意義」を支持して下さった、室伏広治スポーツ庁長官・山口香先生・井上康生先生など、アスリート界での錚々たる大先輩のサポートのおかげです。
先ずは取り急ぎ、ご報告並びにご助力頂いた皆様に、この場を借りて心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
追伸:早速、来週9月16日から一時帰国します。今回の帰国では母校での講演会など新たなチャレンジもあり、ドキドキワクワクです‼
またこちらも報告させて頂きますね。
グリーンカード(米国永住権)取得まで5年間の歩み


